ツマが懸賞に当たりました。賞品は京野菜セット!
いつも見慣れた野菜とはちょっと違った上品な形をしています。さすが京美人!
日曜日、ツマがお買い物している間に久しぶりにシアターキノへ行って映画を見た。
観たのは「モンテーニュ通りのカフェ」(原題:Fauteuils d'orchestre 2006年フランス映画/ダニエル・トンプソン監督)。
セシール・ド・フランス(Cécil de France)演じる、パリ8区のカフェで3日間だけ働くジェシカと、そのカフェに集う人々の群像劇。
ストーリーは公式webを見ていただくとして、とりとめのない感想を。
・登場人物同士の会話に酔いしれました。出てくる人は皆何か悩みを抱えているんだけど、深刻になり過ぎずにユーモアのある会話が展開されていてとても心地よい感じ。きっとセリフはじっくり練り込まれてたんでしょうね。
・でも日本では「あー、オシャレ(笑)だね」とか「地味」とか「わかんない」とか「すっきりしない」とか言われるんだろーなー。
・主演のセシール・ド・フランスのくりくりとよく動く瞳がとてもステキ。
・札幌では1日1回上映になったせいか、座席はけっこう埋まってた。
・映画の中で、けっこうな回数で「Merde!」って言ってたのにビックリ。「クソッタレ!」ってよく言うのかね〜。自分に気合いを入れるのかしらん。
記録がわりに予告編をペタリしときます(ナレーションは英語です)。