夢を見る

Down the Road under Stars

ときどき夢を見る。

目が覚めてからしばらくしてから、「これは夢なんだ」と気が付くことがよくある。
夢に見たことが実際に起こったことのように記憶に残っているのだ。
気が付くまでの夢と現実がごっちゃになっている感じがとても不思議な感じ。

だけど不安ではなく、ただ夢と現実の間で漂っているのが心地よい。
昨日の夢が現になり、遠い昔の現が夢になる。

漂うこと数分間、ぼくはまたいつもの朝に戻り仕事に出て行くのだ。