前回のつづきです。第1話はこちら。
ドアを開けると若いオーナー夫妻の明るい「いらっしゃいませ」という声。
店内はログハウス調といったイメージ。カウンター、椅子、テーブルも品のいい木工細工のよう。
15席ある店内にはすでに若い男女3人組がオーナーと話をしていた。
つい先日、地元の新聞に紹介されてお客が増えているらしい。
店内には大きな窓がふたつあって、一つは小川と林そして鳥の巣箱を眺めることができる。
(カウンターに双眼鏡と野鳥図鑑が置いてあるんですよ!)
もう一つの窓からはテラス席が見えます。まさにピクニック気分を味わえそう。
手書きのメニューがまたいいですな。
もう1回、つづきます。