人間って、歳を取るとすぐ前のことは忘れるのに昔の思い出は覚えてる、なんて言うもんです。
でも、その思い出もぼんやりと断片しか思い出せないから困ったもので。
で、その思い出そうにも思い出せないのが、小学校の時に図書館で繰り返し読んでたあの本。
もう一度読みたいと思っても何と言う本か思い出せない。
どんな本かと言うと...
多分児童小説だと思う。
昭和57年頃にはすでに図書館に並んでた。
翻訳物か、日本人の作家か覚えていない。
カバーを取ったら銀色の装丁だった。
車に乗って旅するうちにいろんなところでいろんな変わった人に会うといったストーリー。
例えば、バーゲンで○○円引きなのでたくさん買ったら得だわと、何百万円分も浪費しまくる奥様。
こんな断片しか覚えていないけど20年以上頭の隅に引っかかっているわけです。
いつの日か再会できると信じて、今日もまた探し物探し物。