アマゾンから東京ディズニーリゾート25周年記念DVDが届きました。
これからじっくり見るとしましょうか。3枚組はボリュームあるからね。
結婚式のシーンが印象的な映画やドラマを教えてください。
昨晩はシネコンのレイトショーで「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を観てきました。
ウォン・カーウァイ監督は結構好きでして、全作品は観てないけど「花様年華」はお気に入りです。
さて、この「マイ・ブルーベリー・アイズ」、ストーリーはこんな感じ。
舞台は現代のニューヨーク。
付き合ってた男に振られた主人公エリザベス(ノラ・ジョーンズ)はカフェのオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)が焼くブルーベリーパイが失恋を癒す慰めだった。少しずつ引かれ合うエリザベスとジェレミー。だけどそれでも別れた男を忘れられないエリザベスは旅に出て...
ずっとそばにいてもわからない、少し距離をおいてみるとわかるってことありますよね?観ててそんなことを考えました。
ノラ・ジョーンズは映画初出演だけど、監督のおかげか観ていても自然に感情移入できるスムーズな演技。
ジュード・ロウの優しさと格好良さ、ナタリー・ポートマンやレイチェル・ワイズの美しさに見とれてしまいました(^^)
演出の雰囲気はまさにウォン・カーウァイってすぐわかる特徴的なもの。
劇中の音楽を重視。説明的セリフなし。
通常のシーンとスローモーションでフラッシュバックするシーンを交互に入れる。
もう見慣れてるだけに安心して観れたりもするんだけどね。
音と映像で酔わせるのもいつもどおりって感じでいいですね。
食事のシーンが半分以上(ほとんどかも)。
ブルーベリーパイがとてもうまそうで、むしゃむしゃ食べてるエリザベスを観てると、ぼくもそこのカフェを訪れて食べたくなりましたよ。
あと、音楽の担当がライ・クーダーでして、彼が好きな人には是非観てもらいたいです。
iTunes Storeで試聴できますよん。http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=272616497&s=143462
公式サイト(日本語)
http://www.blueberry-movie.com/
久しぶりにシネコンへ。一時間早く来てしまったので、時間つぶしに入口近くに鎮座おわしますソックスちゃんを撮影。
もう少しでシアターに入れそう。
昨晩は、YouTubeで昔大好きだった曲を探しては酔いしれていました。
探していたのは1980年代の曲。
YMO散開後、渋谷系という名前がまだなかった頃のテクノ・ニューウェーブ系ですね。
当時中学生だったぼくは、ヒットチャートには顔を出さないこんな曲たちをむさぼるように聴いていました。
そんなのってテレビやラジオではほっとんど流れないから、テレビ欄やFM雑誌を目を皿のようにしてチェックしまくっては数少ないチャンスに録音して繰り返し聴くって感じでした。
それでも聴けない曲は音楽雑誌を買ってはどんな感じか妄想したもんです。
なんだってレコードを買うお金はないもんですから!
(田舎なのでそもそもレコード屋への入荷もなく試聴すらできないし)
あの時、好きな音楽を聴くことへの飢餓感ってのは絶対忘れられないです。
ほんと今はいい時代になりましたよ。
インターネットのおかげで、だいたいの曲は誰でも試しに聴くことができてとてもいい!
この「試し聴き」がCDを買う決断に直結するのです。
それでは昨日見てた中から3曲をチョイス。もう自己満足の世界になってるのは勘弁。